2011/05/05

2011/02/21

架空債権話で詐欺容疑、社長ら再逮捕(MBSニュース H23/02/02)
架空の債権の買い取り話を持ちかけ、大分市の建築会社からおよそ4億円をだまし取ったとして、警視庁は保険代理店の社長ら2人を再逮捕し、新たに社員の男を逮捕しました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、札幌市の保険代理店「ほけんサービス」の社長、近野祐伸容疑者(43)ら2人で、新たに社員の宇佐見友由容疑者(55)を逮捕しました。
警視庁によりますと、3人は一昨年、大手生命保険会社と代理店契約を結んでいるように装い、大分市の建築会社「三友工業」に、「うちがもっている代理店の手数料債権を買ってほしい」などとウソを言い、およそ4億円をだまし取った疑いが持たれています。
3人は容疑を認めていて、同様の手口でこの会社からほかにもおよそ3億7000万円をだまし取ったということです。
近野容疑者は去年、伊藤忠商事の子会社から総額10億6000万円をだまし取ったとして逮捕・起訴されています。(02日21:19)

2011/02/04

あの人、あの会社は今~株式会社濱商

アイ・シー・エフ(後、オーベン)の株式交換ごっこの舞台の1つだった株式会社濱商(文京区→豊島区)。
その代表者だった濱田聖史氏。

そして、濱商と同一住所にあった有限会社MC2ソリューションズの役員でもあり、後にオーベンから濱商を買い戻した有限会社5の代表者でもあった酒井洋次氏。

そんなお二人は今、トルコ投資ビジネスでがむばっているようです。

株式会社TRJPコンサルティング
東京都豊島区西池袋3-30-4 K&Hビル2F
http://trjp.jp
代表取締役社長 濱田聖史
取締役 シェネル・メスット
取締役 酒井洋次

なまあたたかく応援いたしましょうw

2010/10/29

ボストン投資顧問 高田信夫氏

偽造株券で1億詐取容疑、11億円着服の疑いも(YOMIURI ONLINE H22/10/27)

以下、記事補足

●高田信夫氏
ボストン投資顧問代表取締役 ※ヤマシナの長期預託金相手先、その後係争関係に
キーネット取締役 ※福村康廣氏関連企業
エトナ代表取締役 ※エトナ1号投資事業組合業務執行組合員、投資先ヤマシナ、組合員にVTHD

●「米国企業」=PPOL, Inc.
今回逮捕された高田信夫氏がCEOだったこともあります。
また、PPOLのCFOだったリチャード和泉氏は、A.Cホールディングス(旧、南野建設)の取締役でもありました。

●「米国企業の親会社にあたる情報通信機器開発会社」=フォーバル
フォーバル社の取締役だった粟ヶ窪洋一氏は、PPOL, Inc.のCFOでもありました。

2010/07/16

Graphvizをインストールしてみました

先ずは、Graphvizのインストール
$ sudo apt-get install graphviz

関係定義ファイルを作成(orz.dot)
digraph orz {
藤浦宏史 -> 新興支援投資事業有限責任組合 [label="無限責任組合員 H21/08/24迄"];
新興支援投資事業有限責任組合 -> バーテックスリンク [label="増資引受け"];
井上靖 -> 新興支援投資事業有限責任組合 [label="無限責任組合員"];
藤浦宏史 -> 株式会社アガットホールディングス [label="代表取締役"];
藤浦宏史 -> 株式会社アガットコンサルティング [label="代表取締役"];
竹田順美男 -> 株式会社アガットコンサルティング [label="取締役 H21/04/06迄"];
竹田順美男 -> バーテックスリンク [label="取締役"];
}

dotコマンドでpngファイルを生成

$ dot -Tpng orz.dot -o orz.png


作りかけですが、吐き出されるファイルはこんな具合です。

2010/06/24

LDH(旧、ライブドア)の株主総会に出席してきました

メモって無かったので記憶頼りなのですが、、、質問は概ね、
(1)なぜライブドア(以下、LD)を売った?
(2)事業が無いが今後はどうなるのか?
(3)役員報酬が高過ぎませんか?
、、、という3点に尽きていたと思います。

質問■なぜLDを売った?
回答■LDは、業績も回復し、利益を計上できるまでになった。LDとしては更なる投資を行いたいが、訴訟を抱えたLDHとしては大きな投資を行うことができない。売却以外の選択肢も検討したが、親会社がLDHであることもLDの事業遂行の制約になっている。LDの今後の成長の為にも売却が相応しいと考えた。
(※LDを90億で売却することと、継続保有した場合のDCFを比較したのかという質問もありました。また、売却後のLDの成長はLDHの株主に関係無いという株主からの指摘もありました。)

質問■なぜ急いで売却した?
回答■オークションにより買収希望者を募ったところ良い条件が出たので機を逃さず契約をした。
(※なぜ株主総会に掛けなかったかった?という質問がいくつか出ましたが、重要な事業の譲渡という観点からの回答はナシ。取締役会決議で売却出来るのがHDの利点でもありますし。)

質問■事業が無くなったけど今後どうするの?解散するの?
回答■先ずは目前にある巨額の訴訟に全力で対応したい。
(※事業が無いと再上場もできない、LDを買い戻して欲しい、LDに投資したのであってLDHに投資した覚えは無い、5年後に事業を継続していると約束しなさい、等々の質問については、とにかく訴訟対応に注力せざるを得ないとの回答。)

質問■社長の役員報酬が高過ぎる。前期の3倍で170百万円は高くないか?
回答■元役員への責任追及、株主からの訴訟、いずれについても会社の利益に貢献できたので、それが報酬の基準になっている。
報酬額については、コンサルの算定は行っていない。巨額の訴訟を抱えた似た会社も無い為にベンチマークも無い。
株主総会で了承いただいた範囲内で社外取締役もいる取締役会で決定している。
(※報酬返上すべきとの筋違いの質問もありましたが、訴訟対応で株主利益を少しでも追求すると回答。)

解散するのかという質問に対しては、<とにかく訴訟対応に注力したい>という回答に終始していましたが、どう考えても解散(もしくは事業会社以外での存続)が既定路線かと思います。


ほとんどの発言者がおそらく事件前700円以上で買われた方ではないかと思われましたが、最後の質問の方だけ事件後に購入された方のようで、石坂社長はその方の質問だけは身を乗り出して聞き入り、終始ニコニコこして相槌を打って聞いていました。
非常に興味深い質問でしたので、いずれそのうち。

ちなみにワタシも事件後購入組です(内田油圧機器、日立造船富岡機械、等々、上場廃止後の回収は、趣味と実益を兼ねて大好きなのでw)。

2010/04/18

辞任届けを回収しづらい時の議事録記載テクニック

取締役会で一悶着あって、辞任する人が出てしまった場合、双方感情的になっていたり、あるいは内心納得いっていなかったりで、辞任届けを回収するのに難儀することがあったりします。
辞任届けが回収できなければ登記も出来ません。

解任扱いにしてしまうと、会社側にとっては登記にキズがつきますし、辞めた本人にしてもデメリットになることがあったりするかもしれません。
当人達が「解任でいい!!」と言い張っていても、それを極力回避するのが登記を担当する人のお仕事ではないかと思います。

さて、で、そんなときに少しは回収がラクになるかも知れないというちょっとしたテクニックを。

まず、就任届けが「議事録の記載を援用する」ことが出来るのはご存知かと思いますが、辞任届けについても同じだったりします。
辞任届けとしては回収しづらくとも議事録だと少しは回収し易くなるかと思います。

記載例はこんな感じでしょうか。

報告事項、その他
第X号議案 取締役●辞任の件
議長は、取締役●より平成22年4月30日をもって当会社の取締役を辞したい旨の意を受けたことを報告した。かかる報告を受け出席取締役一同慎重に審議した結果、取締役●の辞任を承認した。
これにより取締役●は平成22年4月30日付で当会社の取締役を辞任することとなった。

もちろん辞任は取締役会の決議事項ではありませんが、後々のトラブルの可能性を摘んでおく為に、反対者がいなかったことを記載して押印をいただいてしまうのが良いかと思います。
最低限として必要なのは、取締役会が適法に成立していて、辞任することが記載されていて、辞任する役員の印鑑があることです。


本人に辞めさせられたという思いが強く、そのことを記載しないとイヤだと言う場合は、こんなふうに配慮してあげると良いかも知れません。

報告事項、その他
第X号議案 取締役●の辞任の件
議長は、取締役●について、▲の事由により当会社の取締役を辞任すべきである旨の提案をした。かかる提案を受け、取締役●は平成22年4月30日をもって当会社の取締役を辞任する意を表した。
当該辞意の表明につき、出席取締役一同慎重に審議した結果、取締役●の辞任を承認した。
これにより取締役●は平成22年4月30日付で当会社の取締役を辞任することとなった。

一応、どちらも登記申請をして、「解任」ではなく「辞任」として無事登記されていますので、ご安心してお試しください。

2008/11/30

近況

そういえばまたまた転職してます。
元々「有報作ってても株はテクニカル」というサイト名で、ながらく有価証券報告書に関係する仕事をしていましたが、今回は少し毛色が違っていて投資部(?)のような仕事をしています。

2008/10/06

アドバックスとデータプレイス

執拗な嫌がらせをしてきたかと思えば、裁判の証拠になるので過去のメールを下さいとかずうずうしいことこの上ないですね。

私が反社会的勢力の一味どうこうとあちこちの掲示板に書いて回ってるのは取締役の方でしょ?

2007/04/24

周南市長

島津氏、「変革」実る/周南市長選(asahi.com 2007/04/23)
新顔の2氏が争った周南市長選は通信会社長の島津幸男氏(61)が元県議の木村健一郎氏(54)を破り、初当選した。

えっ、島津氏って元キョクイチのヒトじゃなくって?

2007/03/09

韓石準氏「焼肉ぶる~す」でCDデビュー

http://www.tkma.co.jp/tjc/j_pop/yakky_nakamura/
ヤッキー中村「焼肉ぶる~す」でデビュー
四谷の焼肉屋”名門”の名物店長・ヤッキー中村CDデビュー !!

どうやら一昨日の3月7日にデビューしたばかりのようです。

ええっと、「一流の著名人だけが知っている」って書いてますけど、怪しげな企業群の動向を追ってるヒト達も勿論、知ってますよ。

韓石準(中村真敏)氏は、株式会社エフ・マックの代表取締役です。
同社は、H18/01/31にアイ・シー・エフ(後、オーベン)と株式交換を行い子会社となっています。
その際にアイ・シー・エフは、2,160株を発行(株式交換開示日終値換算 509,760千円)。
韓氏は、H18/03時点でアイ・シー・エフ1,890株を保有する大株主です。

他にも、ADDENDIS LIFE株式会社の取締役を務めています。
同社の旧社名は、株式会社ディー・アンド・オービット。南里清久、岡田隆太朗の両氏が立ち上げた会社です。

一応、焼肉屋「名門」のことは、アイ・シー・エフの開示にも出てきます。

アイ・シー・エフ H17/12/27「株式交換による株式会社エフマックの完全子会社化に関するお知らせ」
株式会社エフマックは、焼肉店「名門」において、他の焼肉店では見られない独自の素材を活かした料理、個性的な調理パフォーマンスの提供を通じて、幅広い顧客層の支持を得ており、そのエンターテイメント性は、他店では模倣できない競争力を有しております。


実態を遥かに超えた素っ高値で対象会社を評価し、怒涛の如く株券を印刷しまくってきたアイ・シー・エフの最後の株式交換案件がこのエフ・マック。

時期を見れば分かりますが、エフ・マック子会社化発表後にライブドア事件が発生。その後、アイ・シー・エフは、諸々バレ始めてニッチもサッチもいかなくなって、で、現在に至ると。

2007/02/21

fonfun(旧、ネットビレッジ)の株式交換

アイ・シー・エフの最高戦略顧問だった榎本大輔氏ですが、fonfun(旧、ネットビレッジ)の筆頭株主だったということもお忘れなく。

そんなネットビレッジが平成17年の秋口に立て続けに行った株式交換をまとめると次のようなカンジ。

■㈱ウォーターワンテレマーケティング(H14/12/02設立)
株主資本 27,585千円 当期純利益 4,475千円@H17/02
神谷町綜合会計事務所/DCF法
株主 船木拓志 (50)、ONPOINT INVESTMENT Ltd. (50)
株式交換日(H17/11/15)終値610,000×割当交付株数916株=558,760千円

■㈱グローバル・コミュニケーション・インク(H08/03/22設立)
株主資本 68,834千円 当期純利益 4,343千円@H17/03
神谷町綜合会計事務所/DCF法
株主 FREELINK INVESTMENT Ltd. (100)
株式交換日(H17/12/20)終値579,000×割当交付株数840株=486,360千円

■㈱エンコード・ジャパン(H12/09/14設立)
株主資本 16,309千円 当期純利益 6,111千円@H17/08
神谷町綜合会計事務所/DCF法
株主 佐藤宣幸 (80)、WEALTH WAVE INTERNATIONAL INVESTMENT Ltd. (20)
株式交換日(H17/12/07)終値540,000×割当交付株数938株=506,520千円

ポイントは2つ。
先ずは、チョット高過ぎやしませんか、ということ。
次に、なぜか3社は未上場なのに大株主にはすべて外国籍の会社がいて、、、
株式交換で英領バージン諸島籍の会社に株式交付って、、、それ何てライブドア?

更に、アイ・シー・エフとの絡みで、あと2つほど指摘。
1つ目。神谷町綜合会計事務所の代表者は平山達大氏で、言うまでもないですが、アーティストハウス/アイ・シー・エフ人脈に連なる一人(説明がメンドいのでえんま帖をご参照)。
2つ目。アイ・シー・エフは平成16年5月に会計監査人をジャンク監査法人(copyright by 東洋経済)の一角を占める東京国際監査法人(現、清和監査法人)に変更。で、翌年5月にはネットビレッジも東京国際に変更。
その後、アイ・シー・エフは東京国際に逃げられ、アクティブ監査法人(ここもキワイ会社専門)に、で、昨日の開示で遂にペイントハウス、サンライズテクノロジー、クロニクルといった会社を担当されてる赤坂満秋、吉野直樹両氏に。

さてさて、奇妙な株式交換については、アイ・シー・エフのM&Aごっこまとめ(H18/07/09)辺りもご参照。

2006/09/03

濱商の濱田聖史氏

株式交換の制度をアグレッシブに活用。大して価値の無い会社で10億円分の株券を引っ張っただけではなく、さらにその会社を6千万円で買い戻すという驚異のビジネスモデルを展開中の株式会社濱商の濱田聖史氏。

氏がアーティストハウスの大株主だったというのを捕捉し忘れてました。

同時期の大株主は、田塩享寛、和田隆久、箱岩哲、小山田壮権の各氏。
交友関係は推して知るべしということで。

2006/06/29

片足づつ突っ込んでると感慨深いかも

何かの歴史 -『偽春菜』の誕生と進化
何かの歴史 -偽春菜公開停止騒動

>黒衣鯖人に対し中西巧から、プラエセンス株式会社代表取締役水谷貞治・翼システム株式会社代表取締役尾上正志の連名で「偽春菜」公開停止、サイトにおける「ペルソナウェア」「春菜」「 haruna 」などの名称の使用中止、1週間以内の返答などを求めるメール( Subject が「通告」であるため、「通告メール」と呼ばれる)が送付される。黒衣鯖人はこのメールをヘッダ含め偽春菜オフィシャルページ上にて公開

水谷貞治氏は、その後、アイ・シー・エフ。尾上正志氏は、ジャック・ホールディングスに。

2006/06/25

ネットイットワークスに高島氏も

何だか1人増えている(→ネットイットワークス㈱)ので、皆さん、監視を怠らずに。

2006/06/04

GAINWELL SECURITIES COMPANY Ltd.での検索結果

大株主にGAINWELL SECURITIES COMPANY Ltd.が出てくる銘柄を検索してみたのですが、、、これはまた、揃いも揃って香ばしいのばかりが、、、

ワールド・ロジ
イーシステム
シノケン
アルデプロ
ライブドア
アイ・シー・エフ
ネットビレッジ
ビービーネット
堀田産業
翔泳社
T・ZONEホールディングス
アポロ・インベストメント
アーティストハウスホールディングス
エキサイト
アスカネット
ベストブライダル
日本綜合地所
ソディックプラステック
東京鋼鐵

2006/05/25

畑崎氏、竪町地所、バーテックスリンク相関図


フレパー・ネットワークス㈱←──(株主)──アドテックス←───┐
  ↑                             |
 (株主)     ┌─(株主)─→ソキア           |
  |       |        ↑      (資金調達アレンジ)
 日本創研     |    (株価操作/逮捕)        |
  ↑       |        |            |
  |       |       倉橋正治──(元役員)─→VLI
 (代表)     |                     |
  |       | ┌────────────────┐  |
  └──────畑崎廣敏                |  |
          | |                |  |
        (株主)|                |  |
          ↓ |        日本LSIカード|  |
  ┌───→キムラタン|           |    |(子会社)
  |        (知人)         |    |  |
  |         |         (貸付金)  |  |
(増資引受)      |           |    |  |
  | ┌─(代表)─南部隆宏         ↓    |  |
  | ↓       |         知的財産特許 |  |
 ㈱ゾーンズ      |           ↑    |  |
   ∥       (代表)         |    |  |
   ∥        |         (元役員)  |  |
   ∥        ↓           |   (株主)|
 (同一住所)  ㈱ジオブレイン←─(会長)─┐|    |  |
   ∥          ↑        ||    |  |
   ∥          |    ┌──関塚聖一   |  |
   ∥        (子会社)  |         |  |
   ∥          |   (代表)       |  |
   ∥          |    ↓         |  |
 ㈱竪町地所─(株主)─→㈱バーテックスリンク←─────┘  |
 ↑  ↑           ↑  ↑  |         |
 |(監査役)       (株主) |  |         |
 |  |           |(元役員)└─────────┘
 |  └──逢坂三郎─────┘  |
(代表)              菊池英雄
 |                 |
鹿島輝雄  宝船←──(元代表)───┘
       ↓
      ガイアエナジーとの架空提携案件

2006/04/29

古倉義彦氏関連メモ

武富士 H12/11/02「平成12年11月2日の一部報道についてのコメント」
本日、一部報道機関の報道で、当社が古倉義彦氏側から56億円余りの架空の金融商品を購入していたとの報道がありました。この報道につきまして、当社の見解を下記の通り述べさせて頂きます。

1.事実関係
平成9年5月に特定金外信託契約を当社、大手信託銀行、トーキョウ・アソシエイテッド・キャピタル(TAC)の三社間で締結し、資産運用を依頼しましたが、運用状況等に疑問があった為、平成10年10月解約をし、同年11月に現物の引き取りを行いました。今回報道されている金融商品は、その一部です。

2.現時点での損失予想
平成10年10月の解約時、112億円の日本株式と今回報道されている外国株中心の「イーストビューワールドワイドファンド」を引き取りました。その後、日本株については一部を売却し、65億円の売却益を計上、平成12年9月末時点では、78億円の株式を所有し、その株式の含み益は100億円となっております。
トータルで見た損益では、損失が手数料及び運用損失等で62億円と今回報道されているファンドの56億円の計118億円です。一方、利益は売却益65億円と9月末日時点での含み益100億円の計165億円となっており、差し引きで47億円の運用含み益が出ております。

3.今期の業績見通しへの影響
「イーストビューワールドワイドファンド」につきましては、平成12年9月中間期決算において損失処理する予定です。当社の平成13年3月期の連結業績見通し・利益予想につきましては、貸付残高の好調な伸張等もあり、影響はございません。


大正生命詐欺の古倉、光通信にも関与?(Fuji News.com H12/09/08)
「大正生命を舞台とした詐欺事件で、東京地検特捜部に逮捕された古倉義彦容疑者が97年から98年にかけての段階で光通信の株式を大量に買っていたフシがあるのです…」
東京地検関係者がこんな興味深い話を披露してくれた。
このコメントの通りなら、注目すべきなのは、古倉容疑者が光通信を買っていたとされる時期だ。97年から98年といえば、光通信の株価は平均して2500円台の水準を推移し、大幅な変動を見せていなかった。
「古倉容疑者は、96年暮れに独立系の資産運用会社『トーキョウ・アソシエイテッド・キャピタル(TAC)』を買収したのですが、このTACを受け皿にする形で、光通信株を買い集めていったのです…」(東京地検関係者)
そして、古倉容疑者が、光通信株の売買原資としたのが、大手消費者金融会社がTACに運用を一任した150億円にのぼる資金だったのである。
その大手消費者金融会社幹部が言う。
「確かに、97年から98年秋にかけて、当社はTACで資金を特金の形で運用していました。しかし、その運用成績が当初の予想を大きく下回っていたために、98年秋の段階ですべて解約しています」
そして、以下のような極めて興味深い話を付け加える。
「もっとも、解約にあたって、その運用資金は現金ではなく、株式の形で戻ってきたのです。そして、その株式の中に大量の光通信株が含まれていたのです」(大手消費者金融会社幹部)
古倉容疑者を知る関係者が言う。
「古倉さんは、大手消費者金融会社が資金を引き揚げた後も、光通信株を保有していました」
98年段階で2500円台の水準を推移していた光通信株は、99年に入ると突然急騰し始めることとなる。そして、この急騰劇は2000年2月の段階まで続き、その株価は最高値時において、24万1000円をつけたのである。
それでは、なぜ古倉容疑者は97年段階で光通信株に目をつけたのだろうか。
「どうやら、古倉容疑者と光通信の重田康光社長とはかねてから面識があったようなのです。そして、古倉容疑者と重田社長を結びつけたのが、“B&Bの会”だった可能性が高いのです…」(東京地検関係者)
この“B&Bの会”とは、新井将敬元代議士(故人)が主宰していた投資クラブで、新井元代議士が死亡した後も、この投資クラブはひそかに活動を続けていたのである。
重田社長は、この投資クラブの正式メンバーの1人に名前を連ねていたことは間違いなく、古倉容疑者も、この投資クラブの会合にたびたび顔を見せていたようだ。
「こうした状況から考えても、光通信株の株価急騰劇は、なんらかの作為あるいは意図に基づいて展開された可能性が極めて高い、と見ていいだろう。そして、そこに古倉容疑者がかかわっていた可能性も高いのです。われわれとしても重大な関心を寄せているところだ」(東京地検関係者)
いずれにしても、東京地検特捜部としては、古倉容疑者の逮捕を端緒とする形で、小規模生保を舞台とした単なる“一詐欺事件”をインターネットバブルのカラクリを解明するような大型経済事件にまで発展させたいという意向を持っている、と見ていいだろう。
今後、この事件の展開には要注意だ。